TCJ認定ファシリテーターとは、つまりセミナーの講師ですが、いわゆる「講師」のイメージとはちょっと違います。
TCの主役は参加者自身。
ファシリテーターは参加者が安心して素の自分を出せる「場」を作り、そこで参加者どうしがワークを楽しみながらお互いをリソースにして学び合える機会を作る……そのためのトレーニングを受けています。
ここでは、TCJのレベル2以上のファシリテーターをご紹介します。
下記以外にも、全国で約100名の認定ファシリテーターがそれぞれの職場職域、地域や学校などで活躍しています。
認定ファシリテーター養成講座も毎年開催しています。
あなたも、TCをより深められる認定ファシリテーターコミュニティーに入りませんか?
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教育学博士
カリフォルニア州立大学フレズノ校名誉教授・カウンセラー
カリフォルニア州認定マリッジ・ファミリー・セラピスト
メディエーター(調停資格者)
山梨県生まれ、千葉大学卒業後、中学校教師を経て1972年に大学院留学生として渡米。
その後、母校であるカリフォルニア州立大学フレズノ校で多文化教育・ソーシャルワーク・女性学などの講座を担当しつつ、各国の学生を対象としたエンパワメントのプログラムを立ち上げ、難民支援の活動を組織。その功績を議会から表彰された。
1990年代より、日本各地の大学や関係機関の招聘を受けて来日を繰り返す中で、教育・援助の専門家がストレスで疲弊している状況に接し、TRUE COLORSプログラムを日本に紹介したいと考えた。2005年よりTC日本版プログラムを旧AHCと共同開発。
2020年よりは、一般社団法人C&F協会にてプログラムの開発を促進。オンラインを通してファシリテーターの育成も行っている。
・TRUE COMMUNICATION JAPAN認定トレーナー
・TRUE COMMUNICATION JAPAN認定ファシリテーター(レベル4)
・甲南女子大学看護リハビリテーション学部看護学科
看護師としての臨床経験の後、医療ソーシャルワーカーを目指し社会福祉系大学に進学。
大学院で社会福祉学を専攻する一方で、看護系大学で老年看護学の教育に携わる中、多職種連携について研究を重ねる。
しかし実際の多職種連携は「言うは易く行なうは難し」であり、スキルトレーニングや学生への多職種連携教育の方法を模索していたところで、ハワード博士を通してTCと出会う。
TCは、多職種連携スキルの土台であるコミュニケーション・対人関係スキルの育成や、さらに多職種連携のスキルとして葛藤(コンフリクト)マネジメントやリーダーシップにも活かせると確信し、主に保健医療福祉専門職を中心にTCの普及を行なっている。
・TRUE COMMUNICATION JAPAN認定トレーナー
・TRUE COMMUNICATION JAPAN認定ファシリテーター(レベル4)
・社会福祉法人 信愛会 地域包括支援センター長兼在宅サービス課長
・社会福祉士/介護福祉士/介護支援専門員(ケアマネジャー)
特別養護老人ホームの介護職・生活相談員、居宅介護支援事業所でケアマネジャーを経て、現在は地域包括支援センターで主任ケアマネジャーとして勤務中。
社会福祉法人「信愛会」の研修委員として職員研修の企画・運営を担当。
2010年より法人全職員を対象としたTRUE COLORS(TC)講座のファシリテーターを務める。
TCは、職種や世代を超えたコミュニケーション・ツールとして、法人の共通言語になっている。
「講座修了後、参加者は確実に明るくなったり、自信を持てたりしています! TCはスゴい!!」
1995年にアサーティブネスと出会う。
NPO法人アサーティブジャパンの立ち上げにかかわり、12年間事務局長を務めた。
退任後はフリーとなり、全国各地で自己信頼をテーマとしたコミュニケーション講座を行なっている。また、DVやモラルハラスメントを乗り越えた自身の体験をもとに、自尊感情回復プログラムを伝える活動も展開。
「長年、アサーティブ・トレーナーとして、対話によって人間関係や自己信頼が向上することを伝えてきました。TC講座で人それぞれの気質の違いを知ることで、対話の力がさらに効果を発揮することを実感しています」
社会福祉法人の研修委員として企画運営に携わる中でTCに出会い、ファシリテーターの認定を受ける。
2010年より法人全職員を対象としたTC講座のファシリテーターを務め、さらには人材育成委員会委員長として、職員研修の企画・運営を統括する。
2020年よりは法人内のTCを含むオンライン研修が行えるようにC&F協会と連携し調整を行う。
2022年に同法人を退職後は、C&F協会におけるTCの企画運営の補助を行いながら、トレーナーとしての研鑽を行っている。
「TCに出会うことで自由になり、元気勇気の出る仲間が増えることを楽しみに、TCの職場モデルをつくっていきたい」と社会福祉法人内で活動してきました。
これからはTC全体のプログラムの深堀と質の向上のお手伝いをしたいと思っています。
・TCJ認定ファシリテーター(レベル2)
・プレイス波(なみ)代表/産業カウンセラー/ハラスメント防止コンサルタント(21世紀職業財団認定)
自治体の相談室や民間の女性グループで、相談員としてさまざまな女性の悩みを聴く。
ハラスメントや暴力についての相談が多く、「なぜ人は人を支配するのか」「安心・安全な関係をどう作っていくのか」「被害からの回復を助けるものは?」などについて考える中でTCと出会う。
2014年にフリーとなり、個人事務所「プレイス波」を立ち上げて、身体と心のケアや人間関係をテーマに活動。
「TCの『自分を知る』『相手を知る』『違いを受け入れる』という考え方がとても好きです。
違いを心から受け入れることができたら、人と人の関係はずっと安全なものになると思います」
勤務校にて科目として「コミュニケーション授業」を立ち上げ、生徒が自分に自信を持って社会へ踏み出していけるように「人ってあったかい!」を伝えようと仲間と奮闘中。
県下の教職員を中心とした「みえコミュニケーション教育実践会」で、さまざまなコミュニケーション教育の研修を重ねている。
TRUE COLORSに出会って、本当の自分を素直に見つめることができ、肩から重い荷物をふっと下ろすことができた感覚に感動。
「目の前のわが子や生徒たちに『人のつながり』の素晴らしさを伝えるためには、まず大人が元気にならなくっちゃ! ファシリテーターとして周囲にTCを広めていきたいです」
保育所内の研修担当、また法人の人材育成プロジェクトメンバーとして活動。法人では保育所のほか、老人施設、救護施設、自立支援施設などがあるが、どの施設にも共通する悩み・課題としてあがってくるのがコミュニケーションだった。
TCと出会って「法人で広めるならこれだ!」と思い、まずは保育所での出張講座のあと、自らファシリテーターの資格を取得して法人内で広めることに。
「TCを知ることで、自分がどんどん変化(進化)していく不思議な感覚を実感してもらえるように、楽しく伝えていきたいです」
東北福祉大学大学院修了。複数の機関にてソーシャルワーク実践を行なう。実践を通して多職種連携の重要性と困難性に突き当たり、医療や介護の専門職の有志とともに「コミュニケーション」が重要な要素の1つであることを再確認した。その体系的な学びとして、TCと出会う。
「TCは、シンプルであるがゆえに汎用性が高く、日々の生活から現場の実践に至るまで応用がききます。多職種連携にTCを活かし、より良いケアの方法を追い求めていきたいと思います」
看護学校の教師を経て、看護師として働いていた2001年、ハワード・カツヨ先生に出会う。TCの魅力に取りつかれ、医療、福祉関係の仲間6人とカツヨ先生の力を借りて、「高知エンパワメント研究会」を立ち上げる。この会は解散するが、活動は「NPO法人地域福祉サポートあ・とむ」に引き継がれた。「高知を元気にする」をキャッチフレーズに、「あ・とむ」の人材育成事業(自分を育てるワークショップ)としてTC研修を行ない普及に努めている。
「自分を知る楽しさだけでなく、周囲との人間関係が楽になっていく。TCで高知を元気にしていきたい!」
大学から始めた硬式テニスにはまり、社会人になってからプロコーチに転身。会社員のかたわら、地域のテニス協会や中学校などでテニスの指導を行なっている。技術のみでなく試合でのメンタルの重要性に気づいたことから、TRUE COLORS(TC)に関心を持った。マスター・トレーナーのハワード・カツヨ博士が同郷かつ千葉大学の先輩と知り、博士の講座を受講。
スポーツ指導者としてTCを理解することで、もっと一人一人の個性を生かした指導ができるのではと考えている。
「『どうして、何故?』の繰り返しから抜け出して自分らしく動き出しましょう! チームや組織の活性化にもTCが役立つこと間違いなし!」
看護師として20年以上勤務。
スタッフ教育に関わり、産業カウンセラーやキャリアコンサルタントとして勉強したり、アルコール依存症について学ぶ中でアスクを知りました。そしてTCと出会いました。
一人一人違いがあっていい、ということが、ラクな生き方を教えてくれたように感じました。それを伝えたくてファシリテーターとなり、勤務先で講座を実施しています。
「職場でカラーの言葉が出ると、ヨッシャー!と嬉しく感じます。これからもたくさんの方にTCを知ってもらう機会を創りたい」
平成7年に刈谷病院に来てから半ば無理やりアルコール医療に引っ張り込まれました。今は保健所と協力してアルコール地域ネットワークを作っています。依存症つながりで、禁煙治療や動機づけ面接などもやっています。
ファシリテーションへの興味から「グループ・ファシリテーションの理論とスキル」を受講し、それがきっかけでTCの講座に参加。これはグループに導入してこそ真価を発揮するのではないかと感じ、思い切ってファシリテーター養成講座も受講しました。
「職場や動機づけ面接、地域ネットワークの仲間たちでTCを共通言語として共有できたら、どんな化学変化、コラボレーションができるかを楽しみにしています」
介護福祉士養成校を卒業後、高齢者福祉のフィールドを中心に、介護・相談の現場に勤務し、キャリアアップしてきました。現在は、医療法人の地域包括支援センターへ勤務し、高齢者の在宅生活を支える仕事しています。
さまざまな職種の関係者と連携を図って1人の方を支える、支え方もそれぞれ、考えもそれぞれ、思いもそれぞれです。
私自身、意見の衝突や思いの共有する場面をいくつも体験しながら働いてきました。「どうしたらお互いの違いに目を向けられるのだろう?」とモヤモヤしていたとき、TCと出会いました。
「TCは、『個々がパワーを発揮できるようになる』というだけでなく、人と人とのつながりを強化するコミュニケーション・ツールとしても役立ちます。コラボレーションが生み出す大きなパワーを多くの人に伝えたいです」
看護師を2年、行政保健師を36年務めました。仕事での人間関係に悩んでいたとき、TC講座を受講。
感じ方、物事の見え方、考え方、対処の仕方が、カラーによって明らかに違っていることを知りました。グループワークでの共有、連帯に説明などいらず、快感ですらありました。
ふだん周囲との違和感を感じていましたが、「私は私のままでいいんだ」「相手も相手でいいんだ」と、自分らしく生きていくことに納得ができました。
「他者の目を気にして仕事をしている人が多いために、職場内の閉塞感が生まれる場合があります。
今後はファシリテーターとして、自分自身も相手もまるごと肯定し受け入れることを、多くの方々に体験していただけるよう活動を続けていきたいと思います」
コロナ禍で、本当に世の中は大きく変わりました。私が勤務する会社も2020年3月から在宅勤務が原則となり、対面でのコミュニケーションは大きく減っています。一度もリアルでは会ったことのない上司、部下、先輩・後輩とコミュニケーションをとりながら、着実に業務を遂行し、組織の未来を構築していく…。これは本当に並大抵のことではありません。
そんな今だからこそ、TCは支えになる、役立つ、一助になると実感しています。
相手は、何を大切に思っている人なのか?自分は、何を重視しているからこそ、これは譲れない!と思っているのか?そこを話し合いで、どう折り合いをつけていけばいいのか?
「自他尊重」のアサーティブコミュニケーションと、「自分を知る・相手を知る・違いを受け入れる」TCが、今こそ役立つ時だと思っています。
大変な「今」を乗り切り、新しい「未来」を創り出すために。TCは、きっと何かヒントになり、指針となるはず。
この困難な時代を、一緒に乗り越えていきましょう。
大学卒業後、社会福祉法人「信愛会」に入職。長年に渡り乳幼児の教育・保育、保護者支援、地域における子育て支援に携わり、現在は園長として勤務している。
また、法人内の人材育成委員として、研修の企画・運営を担当。
2017年より、法人全職員を対象としたTC講座のファシリテーターを務める。
TCは、法人の大切な人財一人一人の生き方を尊重し、肯定できるコミュニケーションツールとなっています。
また、教育・保育では、子どもの気質や、気質から自然に表れる行動を理解することで、一人一人の個性や強みを伸ばすことができ、子ども達の自己肯定感が高めることに繋るなど、教育や子育てに役立ちます。
「職場や家庭生活、教育現場、子育てなど、様々な場面で活かすことができる!そして、誰もが自分らしく生きられる!TCが広がり、多様性を認め合う社会に期待しています!」
精神科病院の主に依存症支援に従事。また、アスペルガー・アラウンド(発達障害のパートナーが陥るカサンドラ症候群の方々への支援団体)でボランティアスタッフとして活動。自身のカサンドラ症候群の回復の中で、より自分らしく生きる生き方を模索中にTCと出会う。
自分のカラーを知ることで自分の個性や強みがとても愛おしくなり、カラーごとの違いがわかると他者理解が進み、お互いを大切にできる関係に。
家庭内だけでなく職場や友人関係など広く応用の利くTC。
「みんな違って、みんないい」多くの人にTCを通して実感して欲しい。
「産業保健」という領域で、会社や従業員の健康管理の支援をしている保健師です。
組織や部署の中で「和」を意識してやっていくのは大切ですが、対人関係においては、時に息苦しさ、息が詰まるような感覚になることがあります。
そんな時にTC講座を受けて「自分のカラー」を知った事で「なぜ息苦しいのか?」「なぜイラっとするのか?」また「なぜいらっとされるのか?」、TCに出会うまではわからなかったことが、自分なりに謎が解け、胸にストンと落ちる体験をしました。
一言で表すと「衝撃」です。
「私にとって”当たり前に愉しいこと”も、時に他のカラーの人には”ストレスになることもある”。そしてその逆な事も!」そんな当たり前がひっくり返る体験、この衝撃体験を1人でも多くの人に味わっていただきたいです。
養成講座に合格し、トライアル・スーパービジョンを受けながら「入門講座」を規定回数開催した上で、実技審査に通ると次のレベルへ。
<レベル2>ファシリテーターとして一人前と認められた段階です。
「入門講座」に加えて「実践講座 対人関係とコラボレーション」も開催できます。
実技審査を受け、次のレベルへ。
「実践講座 コミュニケーション・トレーニング」が開催できます。
レベル4は、各ファシリテーターの専門性に応じ、マスタートレーナーが面接審査で認定します。
「実践講座 ストレスケアと自己開発」「実践講座 チームワークとリーダーシップ」「実践講座 教育スタイルと学習スタイル」の中で、ファシリテーターの専門性(たとえばカウンセラー・コンサルタント・教師など)に応じた講座が開催できます。
認定ファシリテーターの養成講座は、年に数回開催しています。
詳しくはお問い合わせください。